【株式投資】米国株の売買を行った結果|今後の投信方針は?
資産状況
金額が生々しく感じるので、詳細金額は今月から省略します。
現金の追加と円安の影響で投資関連資産としては、20 万ほどプラスです。 運用での収益は 6 万円ほどなので、まぁ投資で稼いだ額は資産の増加量のうちほんのわずかです。
先月からの変化
先月からの変更点としては、① 新たに 10,0000 円資金を投入したこと、② 米国株の売買をちょっと行った、です。
購入した米国株については、利益が少し出た段階で売却したので、今はほとんど米国株は現物で持っていない状況です。
売買した銘柄と損益は以下の通りです。
購入銘柄 | 損益 |
---|---|
$CLR | -6 ドル |
$AA | +5 ドル |
$DQ | +6 ドル |
$MSFT | +7 ドル |
$QQQ | +41 ドル |
$VOO | +13 ドル |
合計 | +66 ドル |
一応プラスになったのは上々ですね。
もちろん運要素等もあると思うので反省点を次で書いていきます。
振り返り
まずマイナスになった$CLR ですが、売らなきゃよかった!! です。
売却後さらに高値を更新し続けて株価は購入時より 10%以上上がっています。悔しい、、、
なぜ売却したのかというと、もともと上がりすぎ感が出ていた石油株が購入時の金額よりずるずる下がっていて、もうもとには戻らないだろうということでちょっと株価が戻ったところで売ってしまいました。
この反省点としてはそもそも購入時に損切りラインをちゃんと決めずに持っていたこと、株価動向の見極めが全然できてないことです。
逆に今回良かったことは何といってもトータルの収支がプラスで終えられたことです。
年初から下がり続けていた NASDAQ 関連の株を最近の上昇前に買えたことが大きいです。ただ、これらの株に関してもびびって早めに売却してしまいました。
もうちょっと持っていればの話で言うと$AA もかなり安い段階で買えていたのですが、早めに手放してしまいました。。。こちらも今まで持っていればさらに利益が出ていたでしょう。
良かったことまとめ
- 売却益でトータル収支がプラス
- 買いのタイミングは悪くない
反省点
- 売りのタイミング見極めが早い。何らかの根拠を持って売る
- 持ち続ける勇気も必要
今後どうする?
このまま安いタイミングで買っていい頃合いで売るというのはちょっとづつ試してみようと思います。
ただ一方で、常に株価やその他情報にアンテナをはっているととても疲れます。。。
なので、① 購入する銘柄を絞る、② 細かい売買を行う銘柄は 1 つにする、というのを実施したいと思います。
① についてはセルフ準定期買付をやろうと思います。定期買付サービスを使わないのは入金額を調整したいからというのとタイミングを自分で決めてみたいからです。
面倒になれば定期にするかもです。
② については情報収集と売買への労力を減らすためです。巷で言われているように株の売買は結構神経を使ってしまうので割り切りポイントを作っておきたいです。
購入する銘柄検討
今のところ米国高配当株を検討してます。理由としては単純に配当が欲しいというのと、売買を頻繁にやりたくないからです。
で、具体的な銘柄は何かというとVYMとQYLDとQQQ、SPYD、AGGなどを検討中。
今回の学び
- ボラ(volatility):価格の変動幅が広い
- 債権と金利の関係:金利が上がると債券価格は下がる。つまり債権は金利の低いであろう不景気に強